新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
夢の大学生活。それは間違いなく、これまでとはまったく違った体験となることかと思います。
大学生活は与えられるものではなく、自らが作り上げていくもの。
学生の数だけ、それぞれ異なった大学生活があります。
そんな大学生活のなかで、とても比重の大きなものの一つとされているもの。それが『サークル』です。
星に興味のある人、『学生のつくるプラネタリウム』という響きにピンと来た人、今このページを見ている貴方……
そんな人は、神戸大学天文研究会に遊びに来てください。
でも、いきなり部室に行くのは何か不安だし……よくわからないし……という方のために!
とりあえずQ&Aコーナーを作ってみました。
※新歓行事に関しては、/schedule をご覧ください。
Q.天研って何するの?
Q.星に詳しくないとダメなの?
Q.活動は観望会だけなの?
Q.部室はどんな感じ?
Q.定例会って? 絶対に出なきゃだめなの?
Q.兼部ってありなの?
Q.私、神戸大学の学生じゃなんですけど…?
さらに新しいQ&Aも追加予定!
基本活動は月に一回の『総写』です。総写とは、「総合観望活動及び写真研究班合同合宿」の略称です。
かいつまんで言うと「神戸では星なんて見えないので、みんなでレンタカーに乗って山の中に行って、望遠鏡で星見たり写真撮ったりしようぜ!」という感じです。
あとは流星群が到来すれば、いそいそと見に行きます。
寝袋の中に入ってみんなで寝転がってぐだぐだ喋りつつ、流星が流れると「飛んだー!」と大声で声高らかに叫びます。
なお、現在の観測地は峰山高原・八塔寺です。
そんな楽しげな<総写>と<流星観測>、この二つが基本活動です。
ぜひ活動紹介の方も目を通してくださいね!
あぁありそうな質問ですね。「天文研究会」というのですから、天文を研究する、
つまり天文関係に詳しくないと入れないサークル……なんてことは、全くありません。
もちろん詳しい人もいますが、星の知識の多い少ない、そんなのは関係ないのです。あるのは、ほんの少しだけでもいい、星への興味です。
人により様々な興味の形があります。現在所属している部員でも多様性に満ちています。
なんとなくでも構いません。というかそもそも入る前から詳しい人間の方が少数なのです。
理学部A棟の屋上にあります。なので部室は「リオク」と呼んでいます。
間取りは1DKといえばいいのでしょうか。二つの部屋から成り立っています。まずドアを開けてあるのがダイニングキッチン。
10人は優に席につける大きなテーブルに、3人掛けのソファ、冷暖房はもちろん完備。
水道も通っており、冷蔵庫、電子レンジ、ポット、テレビ、パソコンなど各種電化製品を取り揃えております。
奥の部屋はリビング。こちらも冷暖房完備。見上げれば、5m以上はあるでしょう、吹き抜けを思わせる高天井。
開放感に満ちた部屋でのこたつを囲んでの団欒は、心安らかなひと時となることでしょう―――。
定例会――普段は『例会』と呼んでいますが、例会は毎週月曜日17時から理学部Z103という教室で行っています。
所謂、ミーティングのようなものなのですが、実際どんなものなのか、ちょっと再現してみました。
会長「じゃあ今から第5回例会を始めますー」
会長「1番、総写!」
総写の偉い人「はーい、えー次は5/5にいきます。今から参加表回すんで来たい人は書いてくださいー以上ー」
会長「2番、プラネー」
プラネの偉い人「あ、このあとご飯食べてから会内投影会やるんでー……(前髪をいじりながら)」
とまぁこんな感じでゆるゆる進みます。特別なことが無ければ、最短で10分ちょいで終わってしまいます。
ここでひとつ問題が。PM5時から、ということで5限に授業がある人は例会に来れないんですね。バイトがある人もいるでしょうし。
実際、新入生の方でも『月曜はバイトがあっていけない→例会出れない→天研入れない』と考えてしまい、天研に入るのに足踏みしてしまう方がいますが……
気にしなくてOKです。全然問題ありません。予定もちゃんとメーリスでまわってきます。
そんなわけですので、例会に出られない貴方も出たくない君も天研に入りましょう。
大丈夫です。天文研究会には体育会系をはじめ音楽系など、いろんなクラブと兼部してる人がいます。
例えば
神戸大学以外から来ている会員もいます。
例えば、神戸芸術工科大学、神戸女学院大学、神戸松蔭女子学院大学、武庫川女子大学他、色々な大学の会員がいます!!
お気軽にお尋ねください。