ここはポセイドンのお城。
そこに鎮座しているのはポセイドン・・・のハズ。

「アンドロメダが私たちより美しいなんてカシオペアの目はどうかしてるわ。」

「そうよそうよ。絶対に許せないわ。」

文句を垂れながらやってきたのは海の妖精ニンフたち。

「あ〜ら、私のかわいいニンフちゃんたち。どうしたの?」

・・・。と答えたのは海の神ポセイドン。画像の左の人物?である。

「ちょっと聞いてくださいよ、お父様。エチオピアの女王カシオペアが、自分の娘、アンドロメダの事を自慢しまっくってるらしいんですよ。」

「あ〜ら、そうなの?でも気にすることないわよ。あなた達の方がずーーーっときれいだわ。」

「そうでしょ、そうでしょ。なのにあのカシオペアったら、わたしたちニンフを差し置いてアンドロメダが世界で一番美しいっなんて言ってるんですよ。ありえない!」

「あら、そんなこと言っちゃってるわけ?それはちょっと度が過ぎてるんじゃない?よし、これはお仕置きが必要ね。エチオピアに大津波を直撃させて、大洪水を起こしちゃうわ。うふっ。」

っと、ニンフたちも相槌(あいづち)をうち。いけいけ!とグーを空にあげた・・・。

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